神名:氷淤加美神(こうりおかみのかみ)性別無し。見た目は♂
年齢:刀が作られた平安時代あたりから。
身長:188センチ
誕生日:無し
我/汝/かの者


※実在しない神です。


海に浮かぶ小さな島にある神社の神様。その島と陸は赤い橋でつながれている。
平安時代に作られた刀(氷刀)が御神体というか本体というか。元は刀に宿った神。
御神体の刀は社に納められてある。

まだ神とされる以前に人間がその刀を使い殺戮事件が起こったことにより、
穢れやら祟りやらを恐れ、神として崇め奉るとともに氷刀を封じ込め結界を施した。
神として祀られてから氷於加美神という名を付けられた。
因みにその刀の名の通り氷神で、しかし水の気質も持ちあわすので「淤加美」という名称がつく。
沢山の人間の血を吸った刀が納められる社へは無論誰も近寄ろうとせず、いつの間にか人々の心から消え去って行き、
今(現代)となってはその事実を知る者はおらず、もちろん社を訪れるものもいない。



冷たそうに見えるが、優しい。人間は好き。
刀として創られ、人を守るために使われたかったが、
殺戮の道具として使われ挙句の果てには疎外され、寂しさを感じてはいる。
吊り目に少し下がった眉というのがどうも奇妙に見えるらしく、性格悪いとよく勘違いされているの。



実は瑪瑙=氷淤加美神である