名前:朱珠(すだま)(男
身長:189cm
年齢:不明(1000歳以上)平安時代より前くらいから生きてるらしい
誕生日:9月12日(本人いわく)
1人称:俺/2人称…お前
使用する力:風
ちょっと詳しい資料はこちら
++++
ちょっとぶっきらぼうだけど何だかんだ言って面倒見のいい、兄貴的な感じの弓月馬鹿。
弓月の住む町の山の神様、守神のうちの一人。
勿論普通の人には見えない。別名魑魅(ちみ・すだま)
他の魑魅は狼のような姿なのだが、母親(祈祷師的な)が人間なので、姿も人間っぽい。
母の霊力が強かったので霊力・神通力も結構強い。(本質は魑魅で、母の霊力だけ引き継いだ感じ。)
※(産んだ、という訳ではなく、母の霊力を注がれて…って感じ。)
風を操ることができ、温度や強さも自由自在。
空を飛んだり、浮かせたりすることができる。
顔立ちが整っていて母譲りの綺麗な顔をしている。
黙っているとぱっと見、何となく怖そうな、冷たく話しかけにくそうな雰囲気だが、
意外と気さくで話しやすく、さっぱりした性格。ときたま天然がはいってくる。
嫌いな人や、警戒してる人に対する態度を、全く隠さず、ある意味素直。
基本温厚ではあるが、闘う時は豹変。かなり強いらしい。
+++
<余談・好きなものとか>
都市化に伴い自然も少なくなり…そんな自然を大切にしない、
アニミズムの精神を忘れた人間を嫌う魑魅達にとって、
朱珠の人のような姿はあまりよろしいものではなく。それ故仲間はずれにされたり避けられたり。
どちらにせよ、明らかに異質な朱珠は迫害をうける。
また母を人間に殺され、人間は大嫌いであった。
しかし、弓月と出合って自分の居場所を見つけて、落ち着いた。
そんなこんなで弓月主義者。というより保護者っぽい。
自然全般も大好き。日本庭園も好き。日本の風情あるものは皆好き。
嫌いなのは玖遠。一方的な毛嫌いであるが。
それは玖遠が弓月にちょっかいを出すから、ということもあるのだが
何かほかに理由があるようなのだが、それは不明。
+++
<おまけ>
幼少のころ。昔。
仲間の中で居場所がない中、山の頂上にある、古い巨木が心のよりどころだった。
何かあると、そこへ行っていた。(木などとも意識を通じ合わせ会話することができる。)
上に上ったときに見える開いた風景がお気に入りだった。